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まずは裏側(?)である。男の子なら裏側が好きに違いない(謎)。ハードディスクの裏側には電子部品が満載である。一般的にハードディスクというとメカニカルなイメージが強いがLSIのような電子部品がふんだんに搭載されているのである。解体したハードディスクには大小合わせて4個のLSIが見える。これらのLSIはパソコンからの読み書き要求に合わせ内部の機器を動作させたり、パソコンとの間でデータを交換したりするのである。まさに頭脳である。反面、写真を見てもわかるように電子部品満載であり、静電気や高熱などに非常に弱い存在である。気を付けよう。

次は中身である。男の子なら中身も好きに違いない(更に謎)。ふたを開けるとまず眼にはいるのはプラッターである。写真で鏡のようにピカピカの円盤がプラッターであり、ここに情報が記録されるのである。ちなみにプラッター右下に写っているのは我が家の天井にぶら下がっている照明器具である。それほどピカピカなのである。指で触れば指紋がクッキリわかる程である。なお、写真でシマシマになっているのは単に私の写真の腕が悪くコンナになってしまったのである。決して実物はシマシマになっていないのでご注意の程を。。。

そしてプラッター中央部のアップ写真である。中央の円柱形の部品が軸受けである。軸受けは一分間に4〜7千回転もの高速で回転するプラッターを支える縁の下の力持ち的部品である。しかも高速回転するプラッターを寸分の狂いもなくミクロン単位で平行に保てるのもこの軸受けのおかげである。感謝m(_
_)mその軸受け左側にあるのがアームである。先っちょに有るとんがった部分で情報を読みとるのである。スゴイのだ!なんでこんな部品で情報が読みとれるのか不思議である。技術に感謝m(_
_)m

さて、この解体ショーではフタにも注目してみよう。じつはフタにも工夫がされているのだ。フタと本体ケースの間のすき間を専用のシーリング材で埋めているのである。写真で外周に沿って細いゴムのように見えるのがシーリング材である。触ると弾力がありゴム、というよりお菓子のグミのような触感である。これのおかげでミクロン単位の動作の障害となるゴミや、錆の原因となる水分の混入が防げるのである。心憎い気配りである。
ちなみにハードディスクの場合、一度ふたを開けてしまうと著しく信頼性が低下する。プラッターやアームヘッドにゴミや空気中の水蒸気が付着したりするのだ。なので、賢明な皆様は決して解体しようなどと思わないでいただきたい。ネッ!

そういえば最近、『リペア品』と称して販売されているハードディスクをしばしば眼にする。きちんとした設備を持った信頼のおける業者で有れば問題ないが、そうでない場合は要注意である。もしリペア品を購入するので有れば、ソコの所をよく確認すべきであろう。
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