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最初に、どういう状態の時に最高性能が引き出せるのか理解しましょう。
ハードディスクの最高性能を引き出すには次の二点が重要です。
◆ 一つのファイルの情報がハードディスク所で連続している事
一つのファイルが複数箇所に分散している状態を『断片化』といいます。断片化しているとファイルを読み書きする時にハードディスク内部の『ヘッド』部分が移動しなければならないため、その時間だけ応答速度が遅れてしまいます。
◆ できるだけハードディスク上の外周部分に配置されている事
ハードディスク内部には『プラッター』と呼ばれる円盤があり、その部分に情報が記録されます。製品によっても異なりますが、最外周にある情報と最内周にある情報を読み書きする速度には20〜30%程度の差があります(最外周の方が速い)。ですから頻繁に読み書きする情報はできるだけ最外周部に配置されている方が応答速度が速くなります。
それでは、どのようにすれば常に最高性能を引き出せるのか考えてみましょう。
メンテナンスの基本はWindowsに付属する『アクセサリー/デフラグ』を定期的に実行する事です。デフラグの機能ですが、可能な限り断片化を解消し、かつ最外周部にファイルを配置します。したがって、最高性能を出すために必要な事を全部行ってくれる“スグレモノ”です。
しかし幾つか欠点もあります。
ひとつは、利用頻度に関係なく外周部に配置するので『ほとんど使われないファイルが最も高速な最外周部に配置される』という可能性があります。また『更新頻度の高いファイルが真ん中部分に配置され頻繁に断片化が発生する』という可能性もあります。
このような欠点を克服した専用ソフトが市販されています。ディスクの最高性能を極めたい方にお勧めです!
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