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1.新規インストール時
Windows XP
を新規インストール、またはアップグレードした後、最初に起動すると復元ポイントが自動作成されます。
これは、一番最初に正常起動した状態を復元ポイントにするもので、最悪の場合でも初回起動時の状態には戻れるようにするものです。
2.プログラムインストール時
新しいプログラムをインストールする時、インストール前の状態が復元ポイントとして自動作成されます。
これは、インストールしたプログラムに何らかの不具合が有った場合、インストール前の状態に戻れるようにするためのものです。
ただし、作成されるのは「インストールシールド」や「ウィンドウズインストーラ」を使用してインストールした場合に限られます。自作のソフトや専門業者にオーダーメイドしたソフトなどで、「インストールシールド」や「ウィンドウズインストーラ」を使用しない場合には復元ポイントが作成されないので注意が必要です。
3.ウィンドウズのアップデート時(セキュリティパッチの適用時)
マイクロソフト社が公開しているOSのセキュリティパッチが適用された場合、適用前の状態が復元ポイントとして自動作成されます。
これは、アップデートしたセキュリティパッチに何らかの不具合が有った場合、アップデート前の状態に戻れるようにするためのものです。
ただし、セキュリティパッチをダウンロードしてもインストールしなかった場合には復元ポイントは作成されません。
なお、マイクロソフト社が公開しているものには、セキュリティパッチ以外にも付属ソフトウェアのバージョンアップなども有ります(例;ウィンドウズ・メディア・プレーヤーの最新バージョンへのアップグレードなど)。このような場合、バージョンアップしたソフトウェアを前のバージョンに戻す事が出来ない場合があります。ですから、バージョンアップ前には十分説明を読み、バージョンアップするかどうかを判断してください。
4.未署名ドライバーのインストール時
ウィンドウズのドライバーライブラリ(ウィンドウズ・ハードウェア・クォリティ・ラボ:WHQL)に署名していないドライバーがインストールされた場合、インストール前の状態が復元ポイントとして自動作成されます。
これは、インストールしたドライバーに何らかの不具合が有った場合、インストール前の状態に戻れるようにするためのものです。
WHQLに署名済みのドライバーは、品質に問題ない事が確認されているため、新しいドライバーをインストールしても復元ポイントは作成されませんので注意してください。
5.パソコンの稼働状況に応じた定期的な復元ポイント作成
Windows XP
の利用者が「知らない間に復元ポイントが作成される」と感じるのは、この条件に当てはまる場合でしょう。
定期的に作成されるのは、以下の3条件のいずれかに当てはまった場合です。
(1)電源を入れた状態が、連続して24時間続いた場合; 24時間を経過した時点で復元ポイントが自動作成されます。
(2)電源を入れた状態が、連続して24時間に満たない場合でも累計時間が24時間を超えた場合; 累計時間が24時間を超えた時点で復元ポイントが自動作成されます。
(3)電源を入れない状態が24時間を超えた場合; 次回起動時に復元ポイントが自動作成されます。
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