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  WindowsXP快速化計画   HDDの換装
 

『 パソコン誌の特集を試してみたけど速くならないよぉ〜〜』 そういう経験って無いですか???この コーナーでは筆者が実際に体験した、『体感』できる技をご紹介します。

今回は、HDD(ハードディスク)の換装です!HDDの換装は、お金と手間ひまがかかりますが、レスポンス改善にたいへん効果的な手段です!それでは筆者の体験談を交えながら説明しましょう!※なお、お使いのパソコンごとに環境が異なりますので、筆者と同じ効果が得られるという訳ではありません。ご注意下さい。

 

 

最初に筆者の行ったHDD換装の内容を説明しておきましょう。

筆者のパソコンはWindowsXP搭載のデスクトップ機ですが、以下のようなHDD換装を行いました。

(換装前) ATA100/40GB/5,400rpm/2MBキャッシュ

(換装後) ATA100/120GB/7,200rpm/8MBキャッシュ

両者ともHDDメーカーはSeagateです。

 

さて本題です。

HDDを高性能モデルに換装すると、どの様な場面でレスポンスが改善するのでしょうか?

 

一つ目は、電源を投入して操作可能な状態になるまでの時間が短縮されます。筆者の換装例では、 以下のような効果が得られました。

(換装前) 平均45秒

(換装後) 平均31秒

(改善効果)  平均14秒、約31%の改善

 

二つ目は、ワープロの文書ファイルや表計算のスプレッドシート、デジカメ写真、動画などの読み取り、保存の時間が短縮されます。これは、ベンチマークテスト(HD−Bench使用)の結果でも確認できます。筆者の換装例では、 以下のような効果が得られました。

(換装前)  30,000〜35,000回のIO

(換装後)  48,000〜53,000回のIO

(改善効果)   18,000回のIO、約55%の改善

 

これ以外にも、ソフトの起動時間短縮やTempデータ読み書き速度の向上によるレスポンス改善などの効果がありますが、これについては計測しませんでした。

 

とても改善効果のあるHDD換装ですが、HDD換装は、読み書きの速度向上を通じたレスポンス改善なので、メモリー増設に比べ効果を感じる事ができる場面は限定されます。ワープロや表計算を多用する方や、デジカメやビデオ画像などのアルバム管理を行っている方には大きな効果が期待できるでしょう。逆を言えば、メールやネット閲覧中心の方の場合には、非常に限定的な効果しか得られないので注意が必要です。

 

 

それでは、次に大きな換装効果を得るため、HDD選びのポイントを説明しましょう!

 

ポイントは二つ!

 

一つ目は回転数です。これは回転数が高ければ高性能です。

現在市販されているノートPC用の2.5インチHDDは4,200rpmまたは5,400rpmが主流で、ハイエンドモデルを除く大半のメーカー製ノートパソコンには4,200rpmの製品が標準装備されているようです。

デスクトップ用の3.5インチHDDは5,400rpmまたは7,200rpmが主流で、ハイエンドモデルを除く大半のメーカー製デスクトップPCには5,400rpmのHDDが標準装備されているようです。

お使いのパソコンの回転数を確認し、高回転化による効果が得られるHDDかどうか確認しましょう!

 

二つ目はキャッシュサイズです。これもキャッシュサイズが大容量であれば高性能となります!

現在市販されているHDDは、2.5インチ、3.5インチともキャッシュサイズは2MBまたは8MBの製品が主流です。

ハイエンドモデルを除く大半のメーカー製パソコンには、2MBキャッシュのHDDが標準装備されているようです。

お使いのパソコンのキャッシュサイズを確認し、キャッシュの大容量化による効果が得られるHDDかどうか確認しましょう!

 

以上の二点を確認し、高い換装効果が得られるHDDを選びましょう!

※なお、HDDの換装を行うと、HDD同士のコピーまたは、OSの再インストールや各種設定、ソフトのインストールなどが必要になりますので、ご注意下さい。

 

 

 

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